wakanekoの由来

「wakanekoの日記」は、6年前に我が家に飛び込んできた猫を「和歌」と名付けたことに由来します。
4年前の和歌の気持ちを書きます。

「こんにちわ。私の名前は「ミミ」じゃなくて「和歌」です。2年前の雪の日、縁あって横山家の一員となりました。そのとき私は生まれて8ヶ月でしたけれど、お母さんに死に別れ、ひとりでガンバって生きてきました。 すすずめやひよどり、野ねずみ、ときには蛇などを捕まえて食べていました。「ギャー、気持ちが悪い」って言われることもありますが、私にしてみれば生きるために必死だったのです。
 でも今は人間のお父さん、お母さんから「和歌ちゃんお嬢さん」と呼ばれて大切にしてもらっているので、すずめが私をみてもこわがらなくなりました。本当は今でもつかまえて食べたいのですが、お父さんが殺生をとても嫌うので仕方がありません。
 以前は、ほんのお礼のつもりでベランダにねずみをおいておいたら、お父さんがそれをみて、ギャー、ギャー言って、それでお母さんがせっかくの私の気持ちを河原に持っていって埋めちゃたんです。本当にガッカリ。
 いま、一番困るのは退屈すること。ですからどうぞ遊びに来てくださいね。」